初生衣神社3

こちらが、初生衣神社の正面です。

そして、拝殿から、前回紹介した「織り機」が納めてある本殿までが、こんな風に見えます。

手前に写っているのが拝殿で、そのずーーーっと奥の方に(写真では確認しづらいですが)、本殿があるのです。
おもしろいなあ。

ところで、神主の神服部(かんはとり)さんにお話を伺いましたが、その姿勢は、「このまま社をを守っていこう」ではなく、「ちょっと面白い事をやってみよう」という印象でした。戦前までの風習や織り機の再現にトライされているそう。平安神宮への衣の奉納も復活させたそうです。
うーん、革新的。

浜松で、織物が全盛だった頃は、織物関係の人たちがお参りにきていたそうですが、今では”ものずき”(by神服部さん)しか訪ねて来ないとか。

いろいろな変化があって、いろいろな現状がある。
どれが「問題」でどれが「良き事」なのか即断することはできません。
まずは、こんな世界があるということを知れてよかったです。
率直には、800年続く伝統は、やっぱり800年かけないと作れないものだし、それに携わった人たちも随分大勢いたはずで、それを風化させたくはないなあ とは思いました。
「風化させない事」が、即「良い事」なのかも、やっぱり分かりませんけどね。

以上、初生衣神社レポートでした。