杉モノを使ってみた その1「杉端材使い道あれこれ」
「一家に一台、杉の家具」
スギダラのキャッチコピーです。キャッチコピーを胸に、少しずつ家に杉を迎えています。
ささやか〜
「家具」とは言えない、「杉道具」ですね。
押し入れの突っ張り棒って、重宝だけど壁に穴があかないか心配・・・そんなアナタに、杉板がお助け!これを壁と突っ張り棒の間に挟めば、なんて安心。あっち側とこっち側で、2枚ご用意するのをお忘れなく。
<続報>
どうしても突っ張り棒が落ちてしまうので、絶対落ちない構造に変更!
杉量、ちょっと増えました・・
ご飯を冷蔵庫に入れたいけれど、アツアツのままじゃあ冷蔵庫がびっくりする。(冷やすのに電気を使って、節電にも環境にもよくないですね)
冷ましたいけど、テキトウな隙間を空けれるものないかしら・・・そんなアナタに、杉板(細)がお助け!
これをお釜の下に敷けば、空気が通ってすぐに冷えます!机も熱で傷まず、安心!ケーキを焼いた時、ゼリーを作った時、もちろんババロアを作ったときも、冷ます時にはお任せください!
鉄瓶に水を注ぐ時、フタをどこに置いたらいいか困りませんか?直接置くのも不衛生な感じだし、裏返して置くのも不安定(たぶん構造上フタにも負担が・・)。
そんなアナタに、杉ブロックがお助け!(写真は檜ブロックです)ちょいと置くそこは、フタの指定席。大変に気が楽です。
さて。
ここまで非常に ちまちました家具(道具)をご紹介してきました。
想像ですが、林業関係者の方であれば、こういった木っ端は日常落ちているもので、欲しいと思ったら適当に現場から持ってくればいいじゃん?って感じなのではないでしょうか。
ところが、都会人の家には、そして職場には、木っ端が落ちていません。
どうするかというと
買いに行くんです。
ホームセンターに。
実際ワタクシも、No.1とNo.2は、そのためだけに購入しました。
車を出して、店に行き購入、(適当な大きさのものはなかなかないので)さらにお金を出して、カットしてもらいます。
100円、50円という単位ながら、お金を払って木っ端を手に入れるんですねえ。。
全然気軽じゃない。。
私自身は古い農家に育ったので、木っ端はその辺に落ちている環境でしたが、都会に出てからは、お店に行くというスタイリッシュさ(?)に驚きました。東京だったら、それこそ東急ハンズ行きますからね・・
木っ端買いに渋谷に繰り出すわけですよ。。
100円ショップの方が断然身近なんですよね〜
100円ショップでもスーパーでも、身近に木っ端コーナーがあったら気が楽なんですけどね〜
実践!杉家具報告 第一弾でした。