林業女子会@静岡「街中study 森の香りと林業白書」1
林業女子会@静岡「街中study 森の香りと林業白書」に参加してきました!
まず、”街中study“シリーズについて。
“街中study“は、「街中で森の事を知る機会を増やそう!」というコンセプトの企画で、今後もさまざまなstudyを企画していく予定とのこと。街と山をつなげる・・大賛成です。
何事も、まずは知ることから!
最近改めて感じましたが、私自身は単なるOLで、山や林業とは全然関係ない生活をしているのですが、こうやってスギダラな方々(本職の方々)と何度も接してお話を聞いてきたことで、山にすっごく詳しくなっていることが分かってきました!
本職の方と比べると当然自分は素人ですが、世の中一般の方と比べたら格段に詳しくなっていた!気付かぬ間に! 知っていると、ちょっと関心を持つ、関心が関心を呼ぶ、愛着もだんだん湧いてくる・・千里の道も一歩から、ですきっと!
そして今回の会場は、ミライエ呉服町という、静岡市の目抜き通り(?)にある建物。天竜支部本拠地のある浜松とは違い、駅前から歩いて楽しめる街が広がる静岡市。駅から県庁に向かって行く方向にある、新しい「いいこと支援施設」でした。
賑わいが分かりづらい写真かも・・。
さていよいよ本題の白書談義。
何よりもまず、林野庁の越前さん、ヒガシさんが熱い!
驚きです。ここにもいた、熱い林野庁職員!
私の知っている林野庁の方って、みなさん熱くてびっくりです。
まず林野庁に見学に行きたいくらいです。
「白書」というと、「グラフやデータを客観的に記載した冊子」と思っていましたが大間違いでした。
担当職員4人で3ヶ月掛けて、その年度の白書のテーマを決め、また3ヶ月かけてデータを集め、そして編集、国会を通す という気持ちと熱意がつまった一冊だったのです!
しかも全文がPDFで閲覧可能という太っ腹さ。
林野庁 森林・林業白書
ちなみに冊子で購入する場合は2,100円(税込)です。
amazon他で購入できます。
前段だけで随分長くなってしまいました。
その2へ続く・・